2024.12.24
おさんぽギャラリー #08 舞台「ロボット」@シアタートラム
2024.01.24
皆様こんにちは、つばきと申します。
インドア趣味のつばきが、誰かに勧めたいと思った物をしたためる記事です。
今回はこちら。
『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』
(通称:ティアキン)
以前ご紹介をした『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』(以下、ブレワイ)の続編にあたる、
任天堂Switch専用ゲームソフトです。
神です。
はい。
神作すら超越した、"神"です。概念です。
前作(ブレワイ)が神作だっただけに、
今作は
「それを超えられる感動があるのか?」と、
どうしてもそんな邪念はありましたが、
始めてみて僅か数分で確信しました。
これはブレワイを超える、と──────。
もちろん前作があったからこそ、という面もあるかもしれませんが、
始めて数分でこんなに期待で胸が踊ったゲームは他にあまりありません。
今作のストーリーの概略と致しましては、
リンクとゼルダがハイラル城地下の異変調査に向かうところからゲームが始まります。
そこで"あるもの"を見つけ────、
壮大なストーリーへの幕が上がります。
基本的なマップ構造は前作と同じく、
ハイラル城を中心としたハイラル一帯です。
ただし、パッケージ裏面でも言及されている通り、
前作では見上げるだけだったハイラルの大空が、
今作ではマップの一部として、探索対象となります。
これが本当に爽快 of 爽快です。ただ空を舞っているだけでも非常に心地が良いのです◎
モニターやテレビをお持ちの方はぜひ、大画面に繋いで空を翔けてください、、、!!!
物語が進むと、
「そんな所も探索するのか!!!」といった場所へも足を踏み入れます。
「やる事」は本当にたくさんありますが、
その分、自分だけの楽しみ方を見つけてプレイするのも一興です。
色々な料理を作ってみるもよし、
マップの隅から隅まで探索するもよし、
自分だけの絶景お気に入りスポットを見つけるもよし。
個人的には(上で猛プッシュしている通り)ハイラルの大空を滑空している時が、
BGMも相まって最高です◎
旅の途中で出会う個性豊かなキャラクター、
そのキャラクターたちにもそれぞれ物語があり、時に笑い、時に涙します。
前作からプレイしている方には嬉しい、「前作に登場したキャラ」も登場します。
空を飛び、地を翔け、
仲間を信じ共に闘い──。
「ハイラルに起こる天変地異」にリンクが立ち向かってゆきます。
"ある事"がきっかけで、ゼルダ姫とは早々に離れ離れとなってしまうのですが、
物語のが進み"再会"した時にはもう涙なしには見られませんでした、、、。
(例によって自主規制)
なお前作同様、謎解き要素も盛りだくさんです。
パッケージ裏でも言及されている「創る」の部分が、この謎解きにも大きく関わってきます。
前作には無かった「スクラビルド」というスキルが新登場し、
ダンジョンに落ちている"モノ"と"モノ"を組み合わせることができます。
このスキルを随所で活用し、ダンジョンを進めなくてはなりません。
基本は脳をフル回転させてギミックを攻略してゆくのですが、
時にゴリ押し(いわゆる脳筋スタイル)で突破できたりするのもまた面白いところ。
(突破できれば良いんじゃという自分 vs 任天堂様の想定の解き方をしなくちゃという自分 ファイ!!!!)
以前の記事でも言及した例のボコブリンくんも、
本作でもやっぱり出てきます、いや、出て来てくれます。
(今作でもありがとうボコブリンくん......デュクシ!!!)
ボコブリンくんだけではありません。
前作にも登場した敵キャラたちが再び、リンクに襲い掛かります。
愛しさ半分、憎たらしさ(褒めてる)半分で
何とも形容しがたい感情の中「アアアアアアアア.......!!!!」となりながら
敵キャラを成敗しておりました。
プレイ時間は、一口に○時間程、と言えるものではありません。
人によって進めるスピードや消化するクエスト等が異なり、
それがプレイ時間に大きく影響します。
(つばきはおよそ100時間でした)
時間がある時にまとめてじっくりと、若しくは毎日少しずつ積み重ねて、、、
色々なプレイスタイルで楽しめます。
RPGがお好きな方はぜひ。
以上、つばきでした。
(イラスト:つばき)