【終了予定2025/11/24】千葉国際芸術祭2025

2025.10.31

EVENTS

【概要】

地域の可能性をひらく 参加型アートプロジェクトの祭典
「千葉国際芸術祭2025」は、千葉県の県庁所在地であり、人口98万人を擁する政令指定都市でもある千葉市において、3年に1回開催される「トリエンナーレ方式」の芸術祭として、2025年に始動しました(※2023年から一部プレ会期企画も実施)。
初回となる2025年度は、総合ディレクターに中村政人氏(アーティスト/東京藝術大学教授)を迎え、「ちから、ひらく。」をコンセプトに国内外30組以上のアーティストによる参加型アートプロジェクトを実施します。これに先立ち、2024年10月から2025年1月に実施した参加アーティストを募集する「ソーシャルダイブ」では、国外81の国と地域から597組(※部門1:海外アーティスト)、国内39組(※部門2:千葉ゆかりの若手アーティスト)の応募が寄せられました。
「千葉国際芸術祭2025」で重視しているのは、一時的な観光集客ではなく、千葉市内外に暮らす人々の創造性を刺激し、中長期的に日常を豊かにすること。芸術祭が地域における持続的な文化創造の礎となり、千葉市の「人づくり」「まちづくり」「未来づくり」に寄与することを目指します。

【コンセプト】

ちから、ひらく。
芸術祭を通じ、千葉の「地」からもの・こと・ひとを拓くこと。多様な「ち」(千葉、地、力、知、宙、超、智…etc.)から創造活動をはじめること。千葉のひとびとの「ちから」が開花すること。コンセプトの「ちから、ひらく。」には、千葉国際芸術祭で実現したい複数の夢を込めました。

【開催日時】

集中展示・発表期間:2025年9月19日(金)から11月24日(月・振休)
コアタイム:10時から18時
定休日:毎週水曜日
※一部の作品・会場では、開場時間・定休日が異なる場合があります。

【鑑賞料】

無料
※有料施設での展示については、一部入場料が必要な場合があります。

【会場】

千葉市内6エリアを中心に展開します
1.千葉駅周辺エリア
2.市場町・亥鼻エリア
3.千葉市役所周辺エリア
4.西千葉エリア
5.千葉公園周辺エリア
6.海浜エリア
「千葉国際芸術祭2025」では、千葉市内各地に文化創造拠点(アーツフィールド)を設け、参加型アートプロジェクトを実施します。拠点やプロジェクトが特に集中している地域を「エリア」と名付け、主な開催地として6エリアを設定しています。今後、芸術祭を開催していくごとに、エリア・拠点が千葉市内各所に拡張されていくことを目指します。
※ただし、一部エリア外に拠点を設けたり、エリアを横断するプロジェクトも存在します。

【主催】

千葉国際芸術祭実行委員会
千葉市、千葉商工会議所、千葉市文化連盟、公益財団法人千葉市文化振興財団、公益財団法人千葉市教育振興財団、千葉市美術館、公益社団法人千葉市観光協会、千葉テレビ放送株式会社、株式会社千葉日報社、日本放送協会千葉放送局、千葉都市モノレール株式会社、国立大学法人千葉大学、株式会社千葉銀行、東日本旅客鉄道株式会社千葉支社