2024.11.21
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【終了予定2024/12/1】20世紀の絵画とガラス工芸
2024.08.26
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令和6年度に耐震補強・改修工事を実施する平櫛田中邸(記念館)をテーマにした特別企画展を全4回にわたって行います。第一章では、「小平」と「記念館」に焦点を当てます。
平櫛田中は、関東大震災が起こる前年の1922年(大正11)に台東区(当時は下谷区)に住居を建て、以後50年近く家族と暮らしました。小平の土地は戦前に妻の花代と訪れた際、緑ゆたかな玉川上水の景観を気に入り購入していました。土地の購入から時を経て、96歳となった1968年(昭和43)に療養中の娘のために家屋を建て、1970年に転居しました。以後10年間、田中は家族とともに小平で暮らし、1979年に自作の《薬師如来》が見守る部屋で息を引き取りました。
本展では、小平での暮らしが田中の制作や思考にどのような意味をもたらしたのか考えながら、晩年の生活の舞台となった邸宅の設計者である大江宏とのかかわりと、その仕事を紹介します。
令和6年5月23日(木曜)から9月8日(日曜) 期間中、一部の作品の展示替えをします。 火曜日休館
午前10時から午後4時 なるべく午後3時30分までに入館してください。
一般…300円(220円)、小・中学生…150円(110円)( )内は団体20人以上
小平市平櫛田中彫刻美術館
〒187-0045 東京都小平市学園西町1-7-5
次回の展覧会「平櫛田中邸の記憶 第二章 憩いと交流の場に」 令和6年9月12日(木曜)から11月24日(日曜)
注)会期は変更となる場合があります。