2024.11.21
EVENTS
【終了予定2024/12/1】20世紀の絵画とガラス工芸
2024.07.23
CONPETITION
第12回 住まうまち、京都
大東建託賃貸住宅コンペは、昨年の第11回から日本各地のまちへと赴き、各地の状況を発信しながら地域の課題と向き合い、賃貸住宅の新たな役割を考えることにしました。
最初に赴いたのは東日本大震災で甚大な被害を受け、震災復興のラストランナーとなった福島県双葉町。双葉町の未来を拓くさまざまな提案を応募いただき、東日本大震災・原子力災害伝承館にも展示されました。第12回は「京都」へと赴きます。
京都は日本の古都であり、観光地として世界的にも知られている場所です。京都市を中心として煌びやかな印象があり、まちとして多様な魅力をもつ一方で、オーバーツーリズムやさまざまな地域が抱える住環境の問題、山間部の人口減少による過疎化など、住まう場所としては多くの問題を抱えています。京都という場所で借りたい賃貸住宅はどんな住まいになっているとよいのでしょうか。みなさんが住まうことをイメージし、新たな賃貸住宅のあり方を提案してください。今年もたくさんのご応募をお待ちしています。
審査委員長 重松 象平(OMA NY 代表/九州大学BeCAT センター長)
審査委員 横川 正紀(ウェルカムグループ 代表)
林 厚見(株式会社スピーク共同代表)
瀬川 翠(Studio Tokyo West 代表)
竹内 啓(大東建託 代表取締役社長)
最優秀賞・・・200万円(1組)
優秀賞・・・・100万円(1組)
入選・・・・・50万円(3組)
佳作・・・・・10万円(5組)
2024年7月1日 (月)…応募登録開始
2024年9月24日 (火)…登録・作品提出締切
10月中旬…1次審査結果発表
2025年1月18日 (土)…2次審査+表彰式
2025年2月28日 (金)…最終結果詳細発表
審査は2段階審査方式で行います。1次審査ですべての応募案の中から2次審査に進む上位5作品を選出し、さらに「佳作」5作品を決定します。
2次審査では、通過した5作品のプレゼンテーション、質疑応答を行い、審査会を経て各賞を決定します。
京都府全域を対象とし、応募者が個々に賃貸住宅を建てる具体的な敷地を選定してください(アイデアコンペのため、現在そこに建物が建っている敷地でも可能です)。
敷地規模は3,000 m2 以下で計画してください。
提案敷地を選定する際は、そこに建てる理由を提案内で明確にしてください。規模の選択も自由ですが、課題の解決や夢を実現する仕組みが、賃貸住宅の具体的な計画(平面・断面・立面)から読み取れる内容となっていること。
グループ・個人を問いません。
A2サイズの出力紙(420mm × 594mm、片面横使い1枚)
PDFデータ(10MB以内)
提案のタイトル/「賃貸」の新たなスキームを示すダイアグラム等/設計意図を表現したものをケント紙あるいはそれに類する厚紙1枚に納めて提出してください。表現方法は自由。立体(突起物や凹凸)、額装、パネル化は不可。裏面は白紙としてください。
提出締切
A 2 用紙: 9月24日(火)当日消印有効
PDFデータ: 9月24日(火)23:59まで
※持込み、バイク便は不可。
大東建託株式会社