2024.11.21
EVENTS
【終了予定2024/12/1】20世紀の絵画とガラス工芸
2024.01.30
CONPETITION
第1回のテーマは「GROUND LEVEL」です。グラウンドレベルから構想される建築はどのように描かれるでしょうか。
「グラウンドレベル」は、断面詳細図などで示される、標準地盤面の位置あるいは高さです。建築物を建築する際には様々な作業の基準となり、比喩としてスタート地点、物事の原点(グラウンドゼロ)と解釈してもよいでしょう。
希望にあふれた未来を構想する基準線となり、善・正義・欲望・価値・所有・美・力など、建築行為の基盤となる衝動を受け止めるのもまた、グラウンドレベルです。右や左というよりも、天と地へ向かう垂直方向へ想像力を広げ、テレストリアル(地球上)の建築を構想するきっかけとしても良いでしょう。
これからの時代に繋がる、おおらかで鋭い「グラウンドレベルの建築」を構想してください。敷地や機能、面積などは構想しようとする建築にふさわしくなるように設定してください。皆さんのご提案を楽しみにお待ちしています。
配置図・平面図・立面図・断面図、透視図・模型写真など、設計意図を表現する図面。説明はできるだけ図面のみで行ってください。尚、各図面の縮尺は自由とします。 表現方法は、青焼、鉛筆、インキング、着色、写真貼付、プリントアウトなど自由とします。
応募資格は2023年12月18日(月)時点で、4年制大学、短期大学、専門学校、高等専門学校で建築を学んでいる、もしくは建築を学ぶ予定の、 各教育機関の1回生(1年生)であり、2024年3月12日(火)に開催する公開二次審査・授賞式に出席できることとします。複数人での応募は可能ですが、 1グループ5人までとします。他の教育機関に所属する学生との共同制作も大いに歓迎します。ただし、メンバー全員が上記条件を満たしてください。 複数作品応募することも可能ですが、作品ごとにエントリー、提出をしてください。
応募するには、専用エントリーフォームから必要事項を入力し、送信してください。
フォームを送信すると入力した回答のコピーのメールと、登録番号が記載されたメールの2通が入力したメールアドレスに届きます。登録番号は今後のエスキースや審査の際に使用するので、保存しておいてください。
2023年12月18日(月)から2023年12月31日(日)までにエントリーした方のみGLコンペティション2023実行委員会が用意するTAによるエスキースを受けることが可能です。詳しくは下の「エスキースについて」の項を参照してください。
エントリーはエントリーフォームでのみ受け付けます。
※詳細は公式ページをご確認ください。
交付後の登録番号に関する問い合わせは受け付けません。
エスキース会開催期間:2024年1月15日(月)から2024年2月11日(日)
2023年12月18日(月)から2023年12月31日(日)までにエントリーした方のみGLコンペティション2023実行委員会が用意するTAによるエスキースを受けることができます。1対1でZOOMにて行い、1回30分で2回まで受けることが可能です。 2024年1月1日に送られるエスキースの日程調査に同年1月7日までに回答し、その後、同年1月14日までに送られるエスキース日程を確認してください。指定された日時に事前に送られたZOOMのURLからZOOMに参加することで、エスキースを受けることができます。
一次審査
下記の項目に従い、登録番号か゛記載されたメールにある「一次審査提出フォーム」に必要事項を入力した上で提出してください。
・420mm×594mm(JIS規格A2)1枚または2枚のPDFデータをフォーム内の所定の欄にアップロードしてください。この時、ファイル名は「登録番号.pdf」としてください。
・動画や音声などの提出物がある場合は外部リンクに添付し、フォーム内のリンク貼り付け欄にリンクを貼り付けてください。動画や音声はいずれか1つまでとし、その長さは10分までとします。
・提出物に個人やグループ、大学など個人が特定できることを含めないでください。
二次審査
下記の項目に従い、作品を当日公開二次審査の会場に持ち込んでください。当日に持ち込むことが不可能である場合は必ず相談してください。
・プレゼンテーションボードは420mm×594mm(JIS規格A2)の紙1枚以上としてください。
・模型は底面の大きさが594mm×841mm(JIS規格A1)以下としてください。
・上記以外に展示物がある場合には、その内容について2024年3月5日火曜日迄に、一次審査通過時に送付するフォームに入力してください。
審査委員長
石上純也 (建築家 石上純也建築設計事務所主宰)
審査委員(50音順)
小阪淳 (美術家 早稲田大学非常勤講師)
末光弘和 (建築家 SUEP.共同主宰 九州大学大学院准教授)
早野洋介 (建築家 MADアーキテクツ共同主宰)
藤村龍至 (建築家 RFA主宰 東京藝術大学建築科准教授)
一次審査
一次審査は上の「審査委員」の項に記載されている5名の審査委員により、公開二次審査に進む15作品を決定します。一次審査通過者には個別に連絡し、二次審査の詳細について説明します。
日程
一次審査提出期間:2023年12月18日(月)から2024年2月11日(日)23時59分59秒(日本標準時)
一次審査結果発表:2024年2月下旬(審査委員のコメントと共に公式サイト上で公開)
二次審査
一次審査通過者は公開二次審査にて5分以内の日本語によるフ゜レセ゛ンテーションを行い、審査委員の講評を受けます。二次審査の結果は同日に行われる授賞式て゛発表し、賞金を授与します。また二次審査の作品と結果、審査委員のコメントは本サイトでも公開する予定です。公開二次審査・授賞式についてはライフ゛配信も行います。ライフ゛配信の詳細は後日、同様に本サイトにて公開する予定です。
日程
公開二次審査日時:2024年3月12日(火) 12:30から17:00
授賞式:2024年3月12日(火) 17:15から17:45
懇親会:2024年3月12日(火) 18:00から20:00
会場:代官山ヒルサイドテラス HILLSIDE PLAZA 東急東横線[代官山駅]下車 徒歩3分
最優秀賞 10万円 (1組)
優秀賞 3万円 (3組)
佳作 1万円 (5組)
▽Ground Level