第27回 木材活用コンクール

2023.11.27

CONPETITION

【趣旨】

日本木材青壮年団体連合会は、令和5年度スローガンとして「結-ゆい-」そして次世代へ ~会員同士が支え合える日本木青連をめざして~ を掲げ、様々な啓発活動を行っております。木の伝統と文化を次世代へ繋ぐため「木の良さ」を活かした作品や、従来にはない新しい木材の利用や見せ方、工法などを用いた「木材の新たな可能性」を追求する作品を、4つの部門を設けて募集し、木材の良さの普及と木材の利用用途の拡大に貢献する優秀な作品を表彰いたします。全国各地から沢山のご応募をお待ちしております。

【締切】

2024年1月15日(月)まで
作品提出・応募締切

【賞】

最優秀大賞:1作品
内閣総理大臣賞
● 最優秀賞:2作品
農林水産大臣賞
国土交通大臣賞
● 優秀賞:6作品
林野庁長官賞
公益財団法人日本住宅・木材技術センター理事長賞
一般社団法人全国木材組合連合会会長賞
一般社団法人日本インテリアプランナー協会賞
一般社団法人JBN・全国工務店協会会長賞
日本木材青壮年団体連合会会長賞
● 特別賞:1作品
ウッド・コンビネーション賞
● 各部門賞、ウッドムーブメント賞、木材活用賞などを加え、総計20点となります。 又、日本木材青壮年団体連合会会員賞として「木質開拓賞」を選定いたします ※受賞者には各賞とも賞状を授与します。

【募集部門】

第1部門 木造及び混構造建築(構造物)300㎡超え

第2部門 木造及び混構造建築(構造物)300㎡以下
※第1部門と第2部門の区分基準となる面積は「延床面積」です
※「一般住宅」は第2部門で応募ください

第3部門 木質空間(インテリア・エクステリアの木質化)

第4部門 クリエイティブユース(1~3部門以外の創造的木材活用事例<ランドスケープ・インスタレーション・家具・木製品など>)

【審査基準】

応募される資料を対象に、下記の項目を考慮して審査いたします。
●木の良さが活かされているもの
●木材の新しい用途の普及に寄与するもの
●建築物の木造化、木質化に波及効果があるもの
●木材の利用を通じて豊かな暮らしや社会を実現するもの
●木材の地球環境貢献効果が情報発信されているもの
●未来の山を創るために、国産木材を巧みに利用したもの

【結果発表】

● 木材活用コンクール 公式サイト(当ホームページ内)
● 各種建築住宅雑誌掲載(予定)
● その他

【表彰式】

● 表彰式は、令和6年6月8日(土) 日本木材青壮年団体連合会 第69回全国会員長野大会にて行います。
※受賞者には詳細を令和6年4月中旬までにお知らせします。
※受賞作品は事務局で印刷しA2サイズのパネルを作成します。ただし、データ解像度の内容によっては、新たに印刷用のデータを提出していただく場合もございます。

【審査員】

●審査委員長
深尾精一(首都大学東京〈現 東京都立大学〉 名誉教授)

●審査委員
有馬孝禮(東京大学 名誉教授)
加藤昌之(株式会社加藤設計 代表取締役)
古久保英嗣(公益財団法人日本住宅・木材技術センター 理事長)
霜野 隆(一般社団法人日本インテリアプランナー協会 顧問)
松井郁夫(株式会社松井郁夫建築設計事務所 代表取締役)
藤田香織(東京大学大学院 教授)
土居隆行(林野庁 木材産業課 木材製品技術室長)
原田佳道(国土交通省 住宅局 住宅生産課 木造住宅振興室長)
大野年司(一般社団法人JBN・全国工務店協会 会長)
島田直政(日本木材青壮年団体連合会 会長)

【主催】

日本木材青壮年団体連合会