おさんぽギャラリー　#04 「ミア・ファミリア」@東京芸術劇場シアターウエスト

建築・アート・ギャラリーが好きな普通の社会人が
散歩しながら巡ったスポットを紹介していくブログです。


今回は、先日観劇した舞台の紹介です。

中学高校と演劇部に所属していたこともあり、
いつしか舞台観劇も趣味のひとつに。
今回もそんな＃です。

11/24(金)～12/3(日)まで、
池袋は“東京芸術劇場シアターウエスト”で上演されていた
「ミア・ファミリア」という舞台を観劇してきました。

今回の舞台は
“劇中劇”“コメディ”がキーワード。

原作は、韓国・中国を熱狂させた
ノンストップミュージカルコメディ
この舞台が日本初演です。


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作品の舞台は、
明日閉店を迎えるニューヨークのとあるバー。

バーで公演の準備をする
リチャードとオスカー。
そこにマフィアの手下、スティービーが押しかけてくるところから物語がはじまります。

このマフィアのボスの自伝が
「ミア・ファミリア」というタイトル。

終始ドタバタなストーリーと、
ボスの自伝「ミア・ファミリア」の練習なのか本人たちのストーリーなのか分からなくなる
まさに“ノンストップミュージカルコメディ”でした。

役がどんどん入れ替わり立ち替わり、
だれがどの役をやっているのか、演者も観客もハチャメチャになる演出が最高に楽しかった！

幼い女の子役、父親役、若い男性の役など
キャラクターもさまざまなのに、
出演者３名でキャスト以上の人数のキャラクターを演じていくんです。


キャラクターの動きの違いだけでなく、
声も変えて。それがほんとにすごかった。
女の子役で俳優さんが出てきたときは思わず「かわいい！」と声をあげてしまうほどの完成度。
※衣装はマフィア

久々のコメディ最高でした。
最近は、不条理劇も気になっているので、
気になる作品があったら観に行こうかなと思ってます。

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今回の劇場、東京芸術劇場の
“シアターウエスト”＆“シアターイースト”は、キャパが大きすぎないのも魅力のひとつ。

どの座席でも没入感を味わえるようなキャパシティだと、さらに作品を楽しめる！
キャパは大きくないのに、結構有名なキャスト陣の舞台も上演されるんです！！


今回の劇場が気になった方は、
ぜひ別の作品で足を運んでみてください。

以上、チャイでした。

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【チャイ プロフィール】
・大学の建築学科卒（Sakuramenスタッフ唯一の2級建築士、1級を勉強中）
・建築と演劇好きのちょっと変人AB型
・座席好き（電車・バス専門、撮り・乗り鉄とは異なる、単なる座席好き）
・Instagramの中の人。撮影・編集・投稿を一人で担当。
・好きな住宅：清家清さんの「私の家」

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