【終了予定2026/10/18】デザイン・サーヴェイ60年 -集落を見つめた建築家たち

2026.09.25

EVENTS

【概要】

「デザイン・サーヴェイ」とは1960年代半ば以降、忘れ去られつつある日本の街並みの姿に危機感をもった建築家たちが集落に入り込んで行ったフィールド調査を指すものです。欧米でも同じ問題意識が共有され、「ヴァナキュラー」(その土地固有のもの)という概念が提示されています。文化財調査のような個別の建造物調査ではなく、街並みの全域調査が特徴で、おのずから人々の生活が浮かび上がってきます。この一群のサーヴェイの嚆矢となったのが、建築史家の伊藤ていじ氏が受け皿となったオレゴン大学による金沢幸町の調査(1965)で、それに触発されるように伊根、馬籠などを対象にいろいろな大学がチームを組んで地域社会に入っていきます。今回の展覧会では当時描かれた街並み図面や記録等を展示します。建築家や学生たちがそこに注ぎ込んだパワーを感じていただければ幸いです。

【開催日時】

会期|2026年6月20日(土)~10月18日(日)
開館時間|9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日|毎週月曜日(休日の場合はその直後の平日)

【入館料】

一般 1,000(900)円
大学生・65歳以上 800円
高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※本料金で常設展示もご覧いただけます

【会場】

谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館
〒921-8033 石川県金沢市寺町5-1-18

【主催】

谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館