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【終了予定2024/12/8】丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス

2024.11.21

EVENTS

【概要】

アサヒグループ大山崎山荘美術館は、2024年9月14日(土)から12月8日(日)を2期に分けて、企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」を開催いたします。
 アンドリュー・ワイエス(1917 - 2009)は、アメリカの国民的画家として知られます。ニューヨーク西方のペンシルベニア州に生まれ、生涯の多くの時間を故郷と、アメリカ最北東部のメイン州で過ごし、それらの風景とそこに生きる人々を描きました。とりわけ、《クリスティーナの世界》(1948年)は、20世紀のアメリカ美術を代表する傑作として高く評価されています。
 1939年、ワイエスは自身の別荘があるメイン州でクリスティーナ・オルソンと弟アルヴァロに出会います。ふたりと、彼らの住む築約150年の古い屋敷にひかれ、画家は30年にわたり同家を訪れ交流をもちました。この「オルソン・ハウス」を舞台に《クリスティーナの世界》をはじめとする数々の名作が描かれました。
 本展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。

【会期】

前期:2024年9月14日(土)から10月27日(日)
後期:2024年10月29日(火)から12月8日(日)
午前10時~午後5時
※最終入館は午後4時30分まで
※前期・後期で作品を入れ替えます

【休館日】

月曜日(ただし、9月16日・23日、10月14日、11月4日の祝日・休日、
および11月18日・25日、12月2日は開館)、祝日・休日の翌火曜日

【入館料】

一般1,300円(団体:1,200円)
高・大学生500円(団体:400円)
中学生以下無料
障害者手帳をお持ちの方300円
          
※団体:20名以上
※価格は全て税込表示です

【会場】

アサヒグループ大山崎山荘美術館
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5?3

【主催】

アサヒグループ大山崎山荘美術館