2024.11.21
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【終了予定2024/12/1】20世紀の絵画とガラス工芸
2024.07.02
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弘前れんが倉庫美術館では、2024年4月6日(土)から9月1日(日)まで、写真家・映画監督の蜷川実花(にながわ みか)とクリエイティブ チーム・EiM(エイム)との協働による大規模な個展を開催します。 本展は、当館を含む?森県内5つの美術館・アートセンターを中?に?われる「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」[会期:2024年4?13?(?)?9?1?(?)]のメイン企画の一つです。
日本を代表する写真家・映画監督として、精力的に活動する蜷川は、近年は個人の活動と並行し、異なる分野の作り手や研究者が作品に応じて有機的に集まるクリエイティブチーム・EiMとしての制作も展開しています。同チームのメンバーであるデータサイエンティストの宮田裕章(みやた ひろあき)、セットデザイナーのEnzo(エンゾ)、クリエイティブディレクターの桑名功(くわな いさお)らとの協働によって、鑑賞者が空間の内部をさまよい、自らが作品の一部となって体感するインスタレーションをはじめとした自身の作品の可能性を切り拓いています。
本展では、EiMとともに作りあげるインスタレーション作品のほか、蜷川が弘前で撮影した桜をはじめとした、日本各地の花々を捉えた作品を紹介します。さらに、過去の代表シリーズも、近年の蜷川作品とのつながりを示す新たな時間軸で提示します。
蜷川は、活動の初期から、花を重要なモチーフとして継続的に撮り続けてきました。なかでも蜷川が惹かれるのは、原生林のような野に咲く花ではなく、人間の手によって育てられ、人間と共存する花々です。特に近年は近所の公園から全国各地の花の名所まで、国内での撮影を集中的に行なっています。そうした撮影の旅の中で、蜷川は弘前の桜に出会います。本展では、弘前で撮影した桜を展示のクライマックスとしてご紹介します。
展覧会を通じて、人間と自然とが築いてきた関係性を浮かび上がらせ、それぞれが住まう土地の自然やその背景にある文化、歴史を新たな視点から捉え直す機会となることを目指します。
なお、本展は、当館を含む青森県内5つの美術館・アートセンターを中心に行われる「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」[会期:2024年4月13日(土)?2024年9月1日(日)]のメイン企画の一つとして開催されます。
2024年4月6日(土)から2024年9月1日(日)
休館日:火曜日
※ただし、8月6日(火)は開館
開館時間:9:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料[税込]:
一般 1,500円 (1,400円)
大学生・専門学校生 1,000円 (900円)
高校生以下は無料
※()内は20名様以上の団体料金
※弘前市民は当日料金から500円引き(他の割引との併用不可)。受付で住所が確認できるものをご提示ください
※以下の方は無料
・高校生以下の方
・弘前市内の留学生の方
・満65歳以上の弘前市民の方
・ひろさき多子家族応援パスポートをご持参の方
・障がいのある方と付添の方1名
当館に駐車場はございません。
観覧料割引駐車場をご利用の方は、観覧料が100円引きになります。(2名まで)
〒036-8188
青森県弘前市吉野町2-1
弘前れんが倉庫美術館