第58回日本サインデザイン賞 2024-5.31

2024.04.16

CONPETITION

【概要】

公益社団法人日本サインデザイン協会(以下SDA)が主催する日本サインデザイン賞(通称SDA賞)は、優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることにより、サインデザインの普及および啓発を図ることを目的として、1966年以来続けられてきた日本で唯一のサインデザインを対象とした顕彰事業です。
サインデザイン(Sign Design)とは、複雑化する身の回りの環境を、より分かりやすく魅力的にするために、「人に伝える情報」を整え、かたちづくる創造行為です。コミュニケーションを成立させるためになくてはならない情報として位置づけられ、そのデザインは多様な広がりを見せています。 SDAは日本サインデザイン賞の審査を通じて質の高いサインデザインを評価し、サインデザインの価値や役割を多くの人と共有し、社会活動に寄与することを使命としています。 皆さまの積極的なご応募をお待ちしております。

【募集締切日】

2024年(令和5年)5月31日(金)24:00

【年間スケジュール(予定)】

作品応募2024年4月1日(月)から5月31日(金) 24:00
一次審査2024年6月6日(木)から13日(木) WEB審査
二次審査2024年6月24日(月) 審査会
最終審査・特別賞審査2024年7月6日(土) 東京都内にて開催予定
地区賞審査2024年7月10日(水)から18日(木)
審査結果正式発表2024年9月初旬
贈賞式2024年12月4日(水) 東京都内にて開催予定
SDAウェブサイトでの公開2024年12月初旬
年鑑掲載・パネル巡回展2024年12月から

【対象作品】

2023年(令和5年)5月1日から2024年(令和6年)4月30日までの1年間に完成したサイン。

【贈賞】

日本サインデザイン大賞・経済産業大臣賞(予定)1作品 (賞状・トロフィー)
日本サインデザイン金賞 4作品(賞状・トロフィー)
日本サインデザイン銀賞 15作品(賞状・トロフィー)
日本サインデザイン銅賞 30作品(賞状)
日本サインデザイン賞入選 100作品(賞状)
日本サインデザイン招待審査員賞 各1作品(賞状・トロフィー)
日本サインデザイン特別賞・公益財団法人日本デザイン振興会会長賞 2点以内 (賞状)
入賞(大賞・金賞・銀賞・銅賞)及び入選の作品数については最終審査会で決定。

【審査員】

審査員長:SDA会長 竹内誠(株式会社竹内デザイン 代表取締役)
SDA審査員:
・渡辺 太郎(エモーショナルスペースデザイン代表 アートディレクター)
・山田 晃三(月影デザインコンサルティング 代表 デザインコンサルタント)
・武山 良三(富山大学理事・副学長、『signs』編集長)
・廣村 正彰(廣村デザイン事務所 代表取締役 グラフィックデザイナー)
・宮崎 桂(株式会社KMD 代表取締役 クリエイティブディレクター)
・SDA各地区代表審査員 18名
招待審査員:
・経済産業省 商務・サービスグループ デザイン政策室長
・ボー・リンネマン(コントラプンクト エグゼクティブデザインディレクター)
・小林 章(モノタイプ社 クリエイティブタイプディレクター)
・飯島直樹(飯島直樹デザイン室 インテリアデザイナー)
・手塚由比(株式会社手塚建築研究所 代表取締役)
・花澤裕二(日経デザイン 編集員)
・吉泉聡(TAKT PROJECT代表)

【審査基準】

社会性
景観や環境との調和、持続性など社会的意義や効果について評価する。
情報性
発信者の意図が伝わり、適切なコミュニケーションが図れているかを評価する。
先進性
発想、製作、プロセス等においてこれまでにない新しい取り組みを評価する。
審美性
造形、素材、表現において作品の美しさを評価する。

※応募作品には安全性への配慮が求められます。

【応募費用】

応募料は、作品1点につき¥11,000(本体¥10,000+消費税¥1,000)です。 応募料にはデザイン意図(コンセプト)と2点の画像データの審査料を含む。 3点以上の画像データを提出する場合、1点につき¥1,650(本体¥1,500+消費税¥150)の追加審査料が加算されます。 映像データを提出する場合、1点につき¥16,500(本体¥15,000+消費税¥1,500)の追加審査料が加算されます。

【主催】

公益社団法人 日本サインデザイン協会